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下記のURLからどうぞ。
WordPressでホームぺージやブログを運営するにあたってTwitterとの連携をすることはとても大事です。
当サイトでもご案内したような「WP to Twitter」や「Revive Old Posts」といったプラグインを利用することで、記事へのアクセスアップにつながる可能性があります。
そして、これらのプラグインを利用するにあたっては「API keys」や「Access token & access token secret」を発行し、WordPressのプラグインとTwitterとを接続させる必要があります。
初めてであれば、Twitterの「Developer Account」を作成して、APIの利用申請をするという流れになります。
これまではプラグインとTwitterとの連携はとても簡単にすることが出来ていました。
連携させるTwitterアカウントを事前に作っておけばサクッとすることができていたはずです。
ですが、2018年よりTwitter社での「Developer Account」やAPIの利用申請は、少しばかり難しくなってしまいました。
これに伴いこれまで利用できていたプラグインが利用できなくなる事象も発生しているようです。
Twitter社でのAPIの利用申請にあたっては、いくつかの質問に答えて申請するのですが、難しい難しいと言われています。
おそらく、質問に対する回答を英語でしなくてはいけないからじゃないかなと個人的には思っています。
今回は申請の流れと自分が申請にあたって幼稚な英語能力で頑張って翻訳機能に助けられながら書いた文章を公開します。
[Twitter:followme@EASILY_3]
Contents
Twitterの「Developer Account」を作るための申請の流れ
まずこちらのリンクから「Developer Account」の作成画面に進みます。
https://developer.twitter.com/en/apply-for-access
「Apply for a developer account」をクリックしましょう。
Twitterアカウントが表示されますので、確認して「Continue」をクリックします。
この時、Twitterアカウントに電話番号が登録されていなければ登録するように促されますので、電話番号の登録を済ませましょう。(後からTwitterアカウントの設定から電話番号は削除できたと思います。)
プラットフォームの使用に関してどんな活動をするのか質問されます。
個人での利用の場合は下の「I am requesting access for my own personal use」を選択して良いと思います。
アカウント名は自由につけることができます。「Primary country of operation」は日本を選びましょう。
「Continue」をクリックします。
どんな使い方に興味があるか質問されます。
プラグインを利用しての記事の拡散が目的であれば、「Chatbots and automation」にチェックを入れて次に進みましょう。
そして、次の欄が懸念されている英語で解答を求められる質問になります。
要は何を目的にAPIを使って何がしたいのかを答えることになります。
「Minimum characters:300」つまり300文字以上は文章を書くように、との指示にも苦しめられている方もおられるかもしれません。
以下に、私が申請した際の文章を例文として記載しておきます。参考にされる場合は自己責任でお願い致します。
あくまで例文として公表しますので、そのままの丸写しはご遠慮頂ければと思います。というか、全く同じものが申請に上がると不信がられる可能性もあるかも・・・という弱腰な意見です。
せめて1文目の何についてのホームページを運営しているのかくらいは変更されるのが良いかと思います。
Google翻訳なども利用しながら質問されている内容に簡単に答えているつもりです。
I am managing a website about web services, wordpress and my hobby etc.I would like to use Twitter’s API to connect my website and my Twitter account using WordPress plugin.I want to send latest information on the website to many people with Twitter.And I believe I can provide useful information to Twitter users.
以下の質問は「No」を選択して「Continue」をクリックします。
最後にTwitterの「Developer Agreement」を確認してチェックを入れ「Submit application」をクリックします。
この時、文章の内容を一番下までスクロールしないとチェックを入れることが出来ませんのでご注意ください。
メールを送りました、もうちょっとですよという案内です。
メールボックスを確認しましょう。
メールボックスに届いているTwitterからのメールを確認しましょう。
メールに記載されている「Confirm your email」をクリックしましょう。
以下の画面に進めばOKです。審査中になることもあるようですが、私の場合は直ぐに承認されました。
[Twitter:followme@EASILY_3]
「Create an app」からAPIを取得しよう
トップ画面から「Create an app」をクリックしましょう。
最初のアプリ登録することになります。
アプリケーションの詳細を登録していくことになります。
基本的には「(required)」の項目を入力すれば大丈夫です。
アプリケーションの説明を英文で求められます。
私は「Developer Account」の作成に使用した文章から抜粋しました。
I want to send latest information on the website to many people with Twitter.
ホームぺージのURLなどの入力もして下までスクロールすると、このアプリケーションをどう使うのかまた英語で入力することになります。
このページでは最後の英文作成です。
私はここも「Developer Account」の作成に使用した文章から抜粋しました(ぎりぎりの文字数ですね)。
I would like to use Twitter’s API to connect my website and my Twitter account using WordPress plugin.
最後に条件確認をして「Create」をクリックしましょう。
[Twitter:followme@EASILY_3]
「API keys」「Access token & access token secret」を発行しよう
これでTwitterの「API key」などの発行ができます。
「Keys and tokens」タブをクリックして、「API keys」や「Access token & access token secret」の発行ボタンがありますのでクリックしてください。
あとは、Twitterとの連携にプラグインの必要に応じてKeys and tokensを利用していきましょう。
Twitterでの「Developer Account」や「API keys」などの発行には英語での申請がいくつか必要になるため、少しハードルが高く感じることがあるかもしれません。
しかし、流れなど含めてこのページの内容を参考してみながら申請すればそこまでつまづかずにできるのではないかと思います。
お役に立てれば嬉しい限りです。