SBI証券のIPOチャレンジポイントとSBIポイントの違い【損してませんか?】

SBI証券などのSBIグループのサービスを利用していると、ポイントと名前のつくサービスが二つあるのに気付かれると思います。

それは、IPOチャレンジポイントSBIポイントです。

二つともポイントという名前がついているので、混同してしまうかもしれませんが、別のサービスです。

この記事では、二つのポイントの違いと、SBI証券との取引しかしていない場合に見逃しがちなSBIポイントを登録するメリットを紹介します。

私はSBI証券を元々利用していたので、SBIポイントへの登録はとても簡単にすることができました。

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Contents

IPOチャレンジポイントとSBIポイントの違い

最初にお伝えしておきますが、SBI証券のIPOチャレンジポイントとSBIポイントは別物です

SBI証券で金融商品の取引をされている方はIPOチャレンジポイントがどんなものかご存知だと思います。

IPOチャレンジポイントとは新規上場をする企業の株の株式公開時に、購入することのできる抽選で有利になることができるポイントです。

それに対して、SBIポイントは普通のポイントサービスです。

Tポイントや楽天ポイント、ヤフーポイントなどと同様のポイントサービスです。

SBIグループのサービスを利用することでポイントが付与され、そのポイントを利用して様々な商品と引き換えたり現金に換金することのできるサービスです。

それぞれの説明リンクを貼っておきます。

SBI証券:IPOチャレンジポイントとは

SBIポイント:SBIポイントについてはこちらからご確認ください

SBIポイントは利用すべき【逆になんでやってないの?】

SBIポイントは、ポイントサービスです。

登録していればSBIグループのサービスを利用することで自動的に付与されるポイントです。

つまり、、、登録していなければ流れていくだけです。

これ逆になぜこれまでやってこなかったのかな?って思います。

SBI証券を利用されている方であれば、株式の売買をする時や投資信託の保有金額に応じて自動的に付与されます。

もったいないです。

IPOポイントはSBI証券のIPOに応募する際に利用することができるポイントです。

登録に費用は必要ありませんし、既にSBI証券などのSBIグループのサービスを利用しているのであれば登録は簡単なので、登録しない理由がないかと思います。

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ポイントの付与はどのくらい?使い道は?

ちなみに、SBI証券を利用してどのくらいのポイントが付与されて、どのくらい還元されるかをご紹介します。

国内株式取引を利用した際の取引手数料の1.1%相当のポイントが付与されます。

また、投資信託の保有額に応じてポイントが付与される、投信マイレージサービスも準備されています。

2,500本以上の銘柄の保有額のうち、年率0.1%~0.2%が付与されます。

例えば、約500万円の投資信託をSBI証券で保有している場合、ポイントが年率0.1%付与されるので、5,000ポイントが付与されます。これは、換金する場合でそのまま5,000円相当になります。

他にもSBIグループのサービスを利用することでポイントが付与されます。

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他にも住信SBIネット銀行の口座開設をするだけでもポイントが付与されたりもします。

ポイントの使い道は?

ポイントは現金に換金できるほか、グルメや雑貨などの商品に交換することもできます。

ですが、お勧めはしっかり貯めてから換金です。

というのも5,000ポイントで5,000円に換金できるのですが、10,000ポイントの場合は12,000円に換金できるのでお得感が半端ないです。

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SBIポイントの登録方法【SBI証券口座があればかなり簡単】

SBIポイントへの登録方法はとても簡単ですので、SBI証券などのサービスを利用されるのであれば、さっさとしてしまった方が良いでしょう。

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SBIポイントの登録方法について

実際に私も登録していますが、登録はとても簡単でした。

まず、SBIポイントのサイトから「新規登録する」をクリックしましょう。

SBI証券を利用している場合は「SBI証券をご利用の方」をクリックしましょう。

次にSBIポイント後利用開始のお手続きガイドという画面に進みます。

SBI証券を既に利用している場合は、登録情報からポイント利用のための手続きをするだけなのでとても簡単です。

あなたの登録状況がどうなっているか、「YES or NO」で答えて行くと自分がSBIポイントに登録しているかどうかも確認できますが、SBI証券にログインして登録情報を確認するのが早いです。

SBI証券にログインして、メニューの口座管理からポイントを選びクリックしましょう。

下記の流れでも「ポイントプログラム」画面へ進むことができます。

ログイン後、「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「各種サービス」>「ポイントプログラム」>「SBIポイントの利用・獲得履歴はこちら」押下後の画面です。

もし、SBIポイントに登録されていない場合は、個人情報の取り扱いなどに関する確認事項をチェックしてから、SBIポイントの利用開始手続きをしましょう。

SBIポイントに登録するメールアドレスの確認がされます。

この時、個人情報の登録やパスワードの設定などをすることになります。

※ここで合わせて登録しておきたいのが、パスワード管理ツールです。

パスワードの使い回しは絶対にしない方が良いです。

無料で利用できるパスワード管ツールSKUID(スクイド)がおススメです。

その後、再度SBI証券のポイントプログラムの画面に進んで、「SBIポイントを振替える」をクリックして、ポイントを振り替えましょう。

ポイントを利用するためには

SBI証券のサイトからであれば、口座管理のポイントから、「SBIポイントを利用する」をクリックしてSBIポイントのサイトを開きましょう。

そこから保有しているSBIポイントや交換できる商品などを確認してみましょう。

まとめ

SBIポイントの登録に費用はかからないので、利用しない手はありません。

特に、あなたにSBI証券での取引があるなら尚更です。

保有している投資信託の金額によって勝手にポイントが貯まって行くのに、それを利用しない理由はないのではないでしょうか。

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サイトの情報によると、SBIポイントの会員数700,000人を突破し、累計41億ポイントが発行されています。

登録していないのはもったいないですよ。