スマートフォンを今までに一度も落としたことがないという人がおられるでしょうか?
もしかしたら、日頃から超慎重に取り扱っているので一度も落としたことなどない!!という人もおられるかもしれません。
しかし、大事に大事に使われていたとしても、手が滑ったりポケットから落ちてしまったりしてスマートフォンを落とした事がある。という方はかなりおられるでしょう。
どれだけ注意していても落としてしまうことはあります。人間だもの。
この記事を書いている私も落とした経験があります。(何度も)
私の場合、落とした瞬間ウッ!!!っと顔が引きつります。
なぜなら、スマートフォンの画面が割れてしまったんじゃ無いかと心配するからです。
現に割れた事が4.5回あります。
これは、本当にショックです。
マックで1人がけ用の席に座っていて、充電しようと思って充電機を出そうとした時に、小さなテーブルから落ちてしまってパンッでした。
また、ある時は仕事中に駐車場に停めている車に戻ろうとして、手帳の上に乗せていたiPhoneが滑り落ちアスファルトで、ポンッでした。
しかも買って三日目くらいだったと思います。
その時はかなり落ち込みました。
スマートフォンの画面はタッチパネルの機能も併せているので、修理に出すとやはりある程度お金がかかります。
アップルなどを通して正規の方法で修理しようとすればなおさらおですね。
iPhoneの修理だけでなく、スマートフォンの画面修理ってどんなイメージがありますか?
高いイメージがありますか?
正解です。
高いです。
画面修理だけでなくスマートフォンの修理は高いです!!
今回、画面が割れてしまった場合どうしましょうか。
Contents
画面が割れてしまったら
購入して数年経っていれば新しく購入することも検討されるかもしれませんが、買ったばかりだと、悩みどころですよね。
いくつか方法があると思います。
自分で修理する
それで、かつて私は自分でiPhoneの画面を交換したことがあります。
私はAmazonでiPhoneの画面のパーツを購入して、解説してくれているサイトなどを見ながら四苦八苦しながら交換し、ある程度上手くできました。(画面が少しだけふくらみましたが)
しかし、知人が修理したら指紋認証が効かなくなったというトラブルが起きました。
購入する部品はもちろん非正規品なので個体差があるのかもしれません。
また、そもそも対応した部品が売られてるかどうかということもあります。
それでも部品を見つけることができれば、修理にかかる金額で言えばおそらく一番安く済むと思われます。
しかし、個体差があったりする可能性があるのと、画面交換を素人が完璧にするのはなかなか難しいかもしれません。
非正規の修理業者に依頼する
非正規品ではあるもののある程度の値段で修理してくれる業者さんにお願いするとどうでしょうか。
自分で交換するよりは、仕上がりもきれいになるでしょうし個体差による不安定さもないでしょう。
自分で画面交換をするよりはきちんと修理できる可能性が高いでしょう。
ただ問題点としては、非正規の修理業者に依頼するとそれ以降アップルなどの正規では面倒を見てくれなくなってしまうということです。
また、非正規だとしてもある程度は費用がかかるということも忘れてはいけません。
その点は留意しておきましょう。
正規の修理業者に依頼する
そういったことを考えるとやはり、なんだかんだで修理は正規の修理業者に依頼するのが一番安全です。
しかし結局のところ、問題となるのは正規に修理に出した時にどれくらいお金がかかるのかということですね。
最近は端末自体の値段も以前より随分高くなっているので、それだけ高くなります。
一番安全な形でスマートフォンの修理をしたいが、金額的にとても苦しい…。
そんなお金の問題を解決してくれるのが、モバイル保険です。
さくら少額短期保険から販売されているモバイル保険は、スマートフォンを含む様々なデバイスが壊れてしまった時のための保険です。
モバイル保険をおすすめする理由
特徴を挙げていきます。
保険料が安く補償も充実
保険料は700円/月と大手キャリアのサポート料金よりも安いです。
そして、スマートフォンなどのデバイスが壊れてしまった時の修理代金を、1年間で最大10万円まで補償してくれます。
修理に出す回数は制限がありませんので、1度目の修理で2万円補償してもらったとすると、あと8万円まで補償が残ることになります。
一つの契約で複数のデバイスを対象にする事ができる
一つの契約で3台まで端末を保険の対象にすることができます。
スマートフォン以外にもタブレットやスマートウォッチなど、Wi-Fiにつながる端末であれば保険の対象にすることができます。
もはや、スマホの2台持ちも珍しくありませんし、タブレット端末を別で持っている人も多いことを考えると700円/月の契約で3台対象にしてくれるというのはとても頼もしいですね。
700円/月の契約で3台の補償となると、1台あたり233.3円ということになります。
これは安い!!!
機種変更してもそのまま継続できる
モバイル保険は、端末ではなく契約者の人につく保険ですので、機種変更をしても補償の対象となる端末を変更するだけで補償が続きます。
端末を購入した際に補償の契約を検討する必要はなくなりますね。
キャッシュレスでの修理もできる
モバイル保険と提携をしている修理業者であれば、キャッシュレスリペアサービスを利用して修理をしてくれます。
本来の修理代の立替や保険金の請求処理を自分でする必要がないため、とても便利です。
この一度立て替えておくというのが財布には痛い場合もありますよね。
ただし、キャッシュレスリペアサービスを利用できる業者は正規販売店ではなく、修理業者さんなので、iPhoneなどの修理を依頼すると今後アップルでの正規での修理に対応してくれなくなる可能性がある点は留意しておきましょう。
知っておいて欲しいこと
JA共済の携行品損害保険の存在
しかし、このモバイル保険に加入する前に知っておいて欲しいことがあります。
「JA共済の携行品損害保険」の存在です。
はっきり言ってスマートフォンなどの保険としては、モバイル保険よりも優れた点が多いです。
正直なところ、保険料や補償される金額、補償される端末の台数、どれもJA共済の商品の方が優れていると思います。
しかし、難点もあります。
それは、JA共済の窓口でしか加入できない、ということです。
掛け金も窓口での現金払い、自動更新もされないようですので、その点も注意しておきたいですね。
それに比べてモバイル保険はネットで申込が完了しますし、決済にクレジットカードも使えます。
そういった点では、窓口に行く時間の無い方にはモバイル保険をおすすめできるでしょう。
加入時には契約内容をよく確認すること
モバイル保険は保険商品です。
加入する際には、どういったケースで補償がされるのかをきちんとご自身でも確認をしましょう。
加入した後に、思っていた補償と違っていた!!ということが無いようにしましょう。
気になる点があれば、コールセンターも準備されているのでちゃんと質問するようにしましょう。
モバイル保険を検討して欲しいのこんな人
結論ですが、モバイル保険を検討して欲しいのは、こんな人↓
- スマートフォンを落としがちな方
- キャリアの補償サポートに加入されている方
- 複数台の端末を持っている方
- とにかく時間がない方(JA共済も検討できるため)
スマートフォンなどの端末が高性能になっていくのはとてもありがたいことですが、それに伴い端末の価格は高くなっています。
流れについていくためにお財布事情がカツカツになってしまっている人もおられるでしょう。
だからこそ端末に何かあったときのために、モバイル保険への加入をおススメしています。
何かあってからでは遅いからです。
JA共済に加入するという選択も良いと思います。
ですが、、、自分の胸に手を当てて考えてみてください。
本当にJAの窓口まで行って資料を見せてもらい、説明を聞きに行きますか?
「いつか行くよ・・・。」
というあなた…本当ですか?
画面が割れてからでは遅いのです。
先の条件に当てはまる方で、JAに間違いなくちゃんと行く自信の無い方はモバイル保険を一度検討してみられても良いでしょう。何かあってからでは遅いですよ。